笹川博義農水副大臣(茂木派若手会合)

20250829午後@議員会館
DEEP POLITICS 編集部 2033-08-29 16:30:00
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【会合出席記者の要点メモ】

*中堅・若手の会合後。会館内で弁当を食べながら。約1時間で、参加は発表で10人。現認は上田英俊、高見康裕、大西洋平、笹川博義、井野俊郎、東国幹、津島淳、古川康、五十嵐清+終了後に新谷正義)

*総裁選前倒しを求める方向性で一致

*自身の副大臣辞職の可能性は、仮定の話として答えず

【全文】

※AIを使用しているため誤字脱字があります。〓は判別不能

A:今日は大変お疲れ様でございます。今日、今日はいつも皆様ご承知の通り木曜日、国会会期中の木曜日はいわゆる茂木さんのご縁で集まったみんなでありますから、そういったご縁もあるのでずっと意見交換なりやってきました。そのこともあるので今日金曜日になりますけど、お昼集まっていただきました。もちろんそれはあの総裁選の前倒しということについての意見交換をさせていただきました。今日1時からいわゆる参議院の総括ということでどういうものが出てくるか私も承知はしておりませんけど、その中身についても注視はしなきゃいけないでしょうねということだというふうに思います。ということで別にそんなにあの幅広の議論をしたわけじゃありませんで、総裁選の前倒しについて話をしましたということであります。何かご質問があったらどうぞ。

Q:今日は何名の方が出席。

A:今日はいつものメンバーで考えると、今日の意外と公務出張もいるんだよね。公務出張がいて、出張中が5、あと地元に帰ってる人が4いるから、全部で今日は10名か。出席をさせていただきました。後でまた僕も電話しますけどね。

Q:議論の結論としては、前倒し求めることで一致した。

A:もちろんそうですよ。反対する人はひとりもいないですよ。

Q:要求にあったって官邸サイドでは閣内にいる人間は役職を辞任した上でというような声も。

A:正式なコメントじゃないでしょ。官房長官は党務ですということでありますから、官房長官のご発言のそれ以上でもそれ以下でもないということでしょう。

Q:今の関連。農水省副大臣を務めていらっしゃいますけれども、SNSで副大臣政務官の中でSNSとかインタビューに答えて、役職を辞しても総裁選に賛成する方に気持ちが傾いているとそうしようと思うという表明をされるのってますけど、代議士個人としては現状の考え。

A:それぞれの受け止め方があるんじゃないの。たらそれなりの覚悟はあるんでしょう。それを表現したと。今僕が申し上げたのは官邸筋とかそういう話があっても、それは非公式な話であって、それは官邸としての話というふうに受け止めてませんから僕は。それは官邸でもいろんな考え方の人がいるでしょう。大事なことは官邸とすればこうですということが、正式な公式的に出たものであるならば、それを受け止めて、それぞれがまた考えればいいわけで、決断をすればいいですよ。だけど今のところそんな話は一つも聞いてないし、林長官は党務ということでお話をしてるわけでありますし、同時にまた総裁選をやりましょうということですから、そのなんで総裁選をやらなきゃいけないのかっていうことですよね。それはやっぱりこの衆議院参議院の敗退を受けて、もう一度やっぱり党員の皆さん方にも意思をやっぱり確認する機会というのは必要でしょうと。ただその総裁選挙のやり方っていうのは今後また議論はするでしょうけどね。基本的にやっぱりフルスペックっていうのがやっぱり求められてるんじゃないのかなと思いますよ。

もう一つ大事なことは、やはり衆議院でも参議院でも少数与党になってしまったとこういうことんなるならば、現行の連立の体制で、それでも我々は政治を前に進めることができるんですかってことになるわけだ。そのことについてもそれぞれの総裁候補がしっかりとやっぱり党員に対して訴えていくことは大事だと。初めてそれを受けて、では各党に対して正式にどうでしょうか、という話し合いがスタートするんじゃないですかというふうに思いますので、ものすごく今回の総裁選挙っていうのは大事な総裁選。政治を前に進めていく上においても大事な選挙と位置づけになるんではないですかというふうに思いますよ。

Q:総裁選やるべしと、今まで通り表明される?

A:僕でしょ、はい。当たり前じゃん。

Q:広がりの部分。旧派閥のグループだけでなく、それ以外に広めていこうという話しは。

A:少なくともね、それなりに皆さん固まりがある中で、先日も集まった同期でね、それから考えると、横の広がりがないなんてことは判断できないね、という形じゃないですか。

Q:仮に官邸や総理から「職を辞してから」と通達されても、署名することほ代わらない。 A:仮の話だからね。仮の話でどうだと言われても、こうだというのは差し控えておいた方がいいんじゃないですか。そのときの受け止め方ということでしょ。

Q:前倒しで一致。同じように意思確認をしていく

A:今日いない人がいましたから、聞かなきゃいけないからさ。それは確認しますよ。

Q:総括を注視。一部報道で首相個人の責任ではなく党の責任で議論と。会合で意見は出たか。

A:特段議論なってないよ。だってものが出てないんだから、あの報道ベースだけでお話できませんよ、最近報道ベースも容易じゃないケースもあるからな。

Q:笹川さんご自身としてはその辺の責任の部分は、個人首相個人あるとお考えなのか、それとも党にあると考えるか。

A:自民党が衆議院と参議院で負けたんだろ。総裁が責任あるかないかっていうのは、あるに決まっているじゃん。あるとかないとかって、そもそもそんな議論が出ること自体がおかしいんだよ。ただその聞き方が間違ってんじゃないの、個人1人にあるのか、ていう話じゃないよ。組織でやってる以上は何かしらの要因があればトップが責任をとる。その他どういうふうに責任をとるのか、それぞれの責任の取り方あるでしょう。私にだって責任あるよ。

Q:総括にもそういった要素はあった方が。

A:あった方がいいかというか、私別に議論してるわけじゃないから。それはそれぞれの委員会の中で総括委員会の中で聞き取りをやりということの中でそれを受け止めて、そして報告書にまとめて、そして我々に披瀝をするわけでしょ、報告するわけでしょ。それを受けてみないと何とも言いようがないっすよ。

Q:フルスペックであることが望ましいという。会合内でも話しに。

A:総裁選が基本的にはフルスペックだから基本形はね。ただそれは今度の政治日程も含めて議論があるねっていうことを言ったんですよ。基本はだってフルスペックに決まってるじゃん。

Q:報告書の内容に関わらず、会合としては前倒し求める。きょう決まった。

A:決まったというか皆さんの意思は確認できたよと。別に我々決議機関ではないから、それぞれ皆さんご意見もあるから、そういう心配事もあるかもしれないしと。それを受けてこういうふうに説明を申し上げたし、そういう意味では総裁選ということについては必要ですよねというものについて意思は確認できましたとこういうことでしょ。

Q:氏名公表。反石破か親石破かはっきりわかる。党の結束を長期的に揺るがす事への懸念などは。

A:いろんな話し合いの中でこういう形をお決めになったわけだから、それは受け止めてルールに従ってやるということでしょう。大事なことは、挙党一致体制を作る過程の一つというふうに考えればいいんでしょ。我々はやっぱり責任政党、責任がねやっぱり大きいというふうに思いますよ。なんだかんだって、これだけの議席をね、お預かりをしてるわけだから、それはある意味有権者国民の皆さんに対しての責任は非常に大きいと思いますよ。その過程の中で、最終的にはやっぱり挙党一致態勢を作って、そして政治を前に進めていくというこの大きな責任を果たすための今の一つの過程ではないのかなと、これは僕なりの解釈ですけどね。

Q:出席された10人の中に笹川先生以外に政務三役は。

A:いるよ。

Q:その方が何か官邸筋の話への対応などの意見は。

A: 1人ありましたよ、だから僕は説明したわけだけどね。こういう話ありますよねって言うから、そうだねって。だから官邸筋ってやつだから、どの筋だかよくわかんないし、正式なコメントでもないだろうって。だから大事なことは、林長官が党務ということのご理解だから、それはそれでいいんだよと。

Q:辞める必要ないよと。

A:それは気にすることはないよと。だからそれをやめる必要があるとかないとかっていうのは、そもそもどこからどういうふうに出てるかもわからないし。ただそれに対してね、神田さんになるのかな、神田先生ね、自分でコメントした方もいらっしゃるでしょう。しかしそれはそれでこれはこれ。正式に官邸としてのご判断が出て、そしてこういう形で正式にコメントが出るならば、それはそれでそのときに考えればいいわけですよ。

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